LTFU外来
岡山大学病院では、移植後長期フォローアップ (long term follow-up, LTFU) 外来で、生活習慣病の予防・早期発見、二次がんの早期発見、ワクチン接種の推奨などを行っています。移植後6か月、1年、2年、3年・・・のタイミングで外来受診をしていただきます。 検査内容:血液検査、胸部レントゲン検査、呼吸機能検査 などです。患者さんの状態によって、検査内容が変わることがあります。
移植後長期フォローアップ外来運営を支援する“LTFUツール全国版”のご紹介
( 2024年9月更新 )
患者向け・医療者向け移植後LTFUリーフレット
LTFU外来における晩期の合併症などに関する情報提供を目的としています。
詳しくは、日本造血・免疫細胞療法学会(JSTCT)ホームページ
(https://www.jstct.or.jp/modules/facility/index.php?content_id=37)をご覧ください。
移植担当施設の医療従事者の皆様に自由にダウンロードいただけるようになっております。各ご施設で印刷の上、LTFU診療にご活用ください。
ツールの改変希望、使用方法等に関するお問い合わせは、JSTCT事務局ではなく、岡山大学病院 造血幹細胞移植医療体制整備事業事務局までお願いします。
患者さんやご家族の方は、ご使用の前に移植後通院中の医師・看護師に必ずご確認ください。
【患者向けリーフレット】
【医療者向けリーフレット】
( 2022年2月 )
移植後就労支援リーフレット(第一版)
移植後の就労支援は重要な課題ですが、移植前から大事なメッセージがあると考えられますので、LTFUツールの範疇を少し超えるものではありますが、①診断時、②移植前、③移植後(LTFU)の3時点の情報提供を目的としたリーフレットを作成しました
④補助資料には、国内の実態調査の報告(福田班2021年)から、退職や復職に関するデータのほか、就労支援に関して医療者にできることがまとめられています
(①②③説明時の補助資料として、また移植後の就労に関する詳細な実態を知りたい患者さん向けの資料としてお使いください)
改変をご希望の場合、下記の問い合わせ・連絡先までご連絡ください